シンガポールのカトン地区には伝統的なプラナカン文化が多く残るエリアです。
街には趣のある建物がたくさんございます。
そんなエリアにあるニョニャ料理が食べれるレストランに行ってきました♪
ニョニャ料理とは15世紀ごろに中国人がマレー半島に移り住んで、
現地の女性(マレー人)と結婚して生まれた子供の事をプラナカンと言い、
そして彼らが作り出したものがニョニャ料理となります。
マレー系の特徴である多くのスパイス使って、
中国系ならではの、食材を融合させてような料理になります。
そんな料理が食べれるレストラン「Chilli Padi Nonya チリ パディ ニョニャ」です。
お昼の11時半頃に行ったのでまだ店内はお客さんは少なかったです。
今回は食べた料理はおすすめ Kueh Pai Ti 9 SGD
6個入りでパリッとカップ状に揚げたものに、
大根やエビなどを煮込んだ具を詰めた
ニョニャ料理の伝統的な前菜料理です。
切干大根のようなさっぱりとした味付けでした。
次はCabbege Roll small サイズ 5 GSD
ロールキャベツにココナッツが効いてシンプルな味付けですが、
美味しかったです♪
次にAyam Bua Kuluak スモールサイズ 12.8 SGD
中国の醤油で鶏肉をじっくり煮込んだニョニャ風の煮物です。
濃いめの醤油味で煮込んでおりビール等にピッタリです♪
ニョニャ料理レストランではメジャーな一品です♪
そして最後に Soton Hitam スモールサイズ 10.8 SGD
こちらのニョニャ料理で有名なイカ墨料理です。
どれもシンプルな味で日本食のように優しい感じで
美味しかったでした♪
シンガポールにはプラナカン文化がたくさん残っていて、
色々な建造物を見るのも良いですが、
このようなプラナカン文化のニョニャ料理を食べてみるのもの、
その文化を感じることが出来るので良いと思います。
よろしければ是非行ってみて下さい。
店名:Chilli Pad Nonya Restaurant
住所:11 Joo chiat Place #01-03 Singapore 427744
電話番号:62751002